乾いたらいよいよ組立、塗装です。
まずはバリ取りパーティングライン取りですね。
↑ニッパー、ナイフ、リューターで削っていきます。
↑今回、背ビレを繋げ三列にしてはめ込む方式にしたのですが、やはり複製の段階で微妙なズレが生じたのか微妙に合いません…。リューターやナイフで削ってハマるようにします。隙間はどうしても生じますのでパテで埋めるつもりで。
この時、細い背ビレパーツの歪みでハマらなかったので、再度背ビレのみ熱湯に通して治します。
↑熱湯から上げて柔らかいうちに三列背ビレを背中にハメます。ゴムで固定して冷ますと歪みが治りました。
↑仮組みして作戦をたてます。
接着前に、プライマー・サーフェイサー・塗装を済ませる箇所などを検討。
まず接着前に全ての下地処理と顔と目周り・口内の塗装を済ませることにしました。
接着面にマスキングをしてプライマー・サーフェイサーを吹きます。
今まではプラサフという缶スプレーを吹いていたのですが、最近はガイアノーツのプライマーサーフェイサーを薄めてエアブラシで吹いています。
缶スプレーだと量の調整が出来ないので塗りすぎになりモールドを潰してしまう可能性が高いのです。しかもゴジラは鱗のモールドが深いので、何度も重ねて吹くことになり、結果潰してしまうのです。
エアブラシなら量の調節もでき、融通が利きます。
黒とグレーがあるのですが、私は混ぜてダークグレーにして吹いています。
勿論プライマー効果も兼用しており、筆塗りも出来ます。

↑サーフェイサーを吹き、ラッカー系塗料で爪や歯をホワイトフレッシュ、歯茎を赤系、目をホワイト、背ビレをグレーとフレッシュを混ぜたもので下地塗りをしました。
次は頭部と三白眼の目部分の塗装と組立てです。
<③へ続く>
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- 2016/01/12(火) 04:49:08|
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